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50年間の竣工推移(件数ベース)

1都3県マンションストック

株式会社マンションデータサービスまとめ(2016年1月時点)

上のグラフは1都3県における分譲マンションの竣工推移です。首都圏でマンションの分譲がはじまったのは1953年、以来60年余りを経過していますが、ここでは分譲が本格化した近50年の推移をまとめました。青い縦棒がマンションの竣工件数、赤い横線が規模の推移を示します。

分譲マンションの竣工件数は、アップダウンを繰り返えすもストックは増加の一途

1都3県の分譲マンションストックは2016年1月時点で5万件を超えています。しかしその竣工推移は一様でなく、経済情勢の変化に反応してアップダウンを繰り返してきました。1976年のオイルショック、1992年のバブルの崩壊、そして2008年のリーマンショックなど不況時には大きくダウンしています。しかし人口の社会増による旺盛な需要に支えられてストックの総数は増え続けています。

立場を変えてマンションメンテのサイドからみると、こうしたダウン時の数値を考慮しておかないととんでもない検討違いが起きるので、要注意です。

赤い曲線はマンションの規模を示す平均戸数の推移で、両端が高く中ほどが低い展開です。1966年から1975年の10年間は、首都圏への人口の大量流入があり、その受け皿として公団公社の大型団地が数多く建てられことで平均戸数を押し上げています。片や2006年から2015年の10年間は建物が高層化し、とりわけ超高層マンションの急増が要因になっています。 

では1976年から2005年の30年を見てみましょう。平均戸数は60戸を割り込んでいるのに対して、竣工件数は年間1,000戸を超える大量供給が続いています。つまり小規模なマンションが大量に建設されたわけで、ペンシルマンションはこの時代を象徴する建物形態になっています。

マンションメンテのサイドから見ると、小規模マンションは管理組合の運営、修繕資金の調達等に不安があることから今後の大きな課題といえるでしょう。

分譲マンション1都3県の地域別竣工推移 アップダウンが激しい東京都に注目

上のグラフは1都3県の竣工推移を都・県別にまとめたものです。ここでは青い線で示した東京都のアップダウンの激しい推移が注目されます。バブルの崩壊時の1993年の件数はピーク時より80%のダウンがみられ、1866年からの8年間は深い谷の様相を呈しています。

大規模修繕の工事期という視点でみると、この時期は第2回目の工事期に当たります。対象数の減をどう抑えるか、その調整が求められます。