ベランダ手摺をアルミに交換ー高洲三丁目団地3回目の大規模修繕
 高洲三丁目団地は1970年5月に竣工、建物はPC造5階建19棟、総戸数620戸。経年33年で大規模修繕工事は既に2回実施、3回目が今年3月から実施されている。平成13年7月に「建築専門委員会」を新たに組織して準備活動に入り、30数回の会議を経て着工の運びとなった。
 この団地は東京湾沿いにあるため,塩害による鉄部の腐食が見られ、コンクリート中性化試験、既存付着試験等数多くの試験を実施し、その結果、階段室の内壁付着強度が弱いため、超音波により塗装材を全面剥離して再塗装を実施。バルコニー手摺も過去において根元を主に補強してきたが、腐食ににより鉄部の厚みも減少しており、危険対策と美観向上を図るためステンレス色のアルミ手摺に全面改修している。設計・管理は協和建築設計事務所、施工は柏原塗研工業、ヤマギシリフォーム工業の共同企業体。(2003.8.5号、アメニティ)

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