| 伊藤忠アーバン 佐藤工業子会社を買収、管理戸数は61,000戸に |
伊藤忠アーバンコミュニティ(東京都中央区)はこのほど、会社更生法の適用を受け再建を進める佐藤工業(東京都中央区)の100%子会社である「佐工サービス」(東京都千代田区)のビル・マンション管理事業を買収することで、佐藤工業と基本合意に達した。 会社分割の手法を使い、佐工サービスの100%子会社として佐工管財を新設してビル・マンション管理事業を吸収分割。その後、12月27日を期日に全株式を譲り受ける。 新設会社は従業員数90人で、主な事業内容は「オフィスビル・マンション・商業施設等の管理事業」「建築・設備工事等」。2004年3月末時点で、マンション65物件5,302戸、オフィスビル29物件72,332uの管理実績がある。社名は譲受後に佐工サービスに変更する予定だ。 今回の株式譲渡により、伊藤忠アーバンコミュニティはグループ全体でマンション約61,000戸、ビル約180物件、約80万u、プロパティマネジメント受託約60物件、約26万u(05年3月末見込み)の規模となる。 11月1日に基本合意書に調印し、12月20日に株式譲渡契約を締結する予定。 佐工サービスが持つエンジニアリング力と、同社のサービスソフトを相互補完させることなどが狙い。今後の他の管理会社との提携・アライアンス・株式の持ち合い・合併統合などを推進していくとしている。(住宅新報2004.12.21号) |